就活と転活
せっかく読んでくれてる人が多くいるからこのタイミングで就活や転活を控えた人たちに向けたことを書く
ところどころ、以前の記事で書いたことと重なるけど気にしないで
まず声を大にして言いたいのは
新卒切符の可能性は無限大だってこと
後にも先にも、これを持っている時ほど自分の可能性が大きいことは無いと思う
新卒であれば、
「どうぞ説明会にお越しください!」
「お気軽にエントリーしてください!」
ってどんな企業でも言ってくれる
けど、転職となると企業は掌を返したように
「似たような仕事を3年やった人しか応募しないでください」
「これができる人以外要らないです」
って態度に急変する
大学を卒業して2ヶ月しか経ってなくて年齢も新卒と1つしか変わらない人間に対してこれだけ違う反応を示すわけだ
今回、僕の転職がうまくいったように
「成長したい意欲があれば経験は不問!」
「未経験歓迎!既卒OK!」
「手厚い研修制度があります!」
みたいな企業もある
だけど、それは本当にごく僅かで、
新卒の扱いとは本当に大きく異なる
応募の段階でも、
新卒であれば大手企業ばかりに出すケースを除けばある程度、書類選考を通過すると思う
一方で転職となると、エージェントの人曰く書類が通るのはどんな人でも10%程度
早期離職の人間となるとその確率はさらに下がるケースが多いらしい
今回応募した企業の中には、
新卒の時に就活イベントで名前を聞いたところもあった
所謂ベンチャー企業で、当時はお願いだから説明会に来てください!って態度を取られた
でも今回の転活中に応募したら書類で落とされた
大学卒業してから3ヶ月しか経ってない状態でこの違い
新卒のときと企業選びの軸は変わったけど、現役でもっといろんな企業を見ておけばよかったと何度も後悔した
新卒で入れてたらすごいと思われるような企業は、中途採用となると必須条件として「社会人経験3年以上」などの文字が必ずと言っていいほどある
新卒採用のホームページには「2020年3月に大学を卒業予定の方」としか書かれてなくて、新卒切符を持っていれば応募資格がある
これほどまでに新卒の市場と転職の市場は異なる
「第二新卒の募集が増えてる」
「早期離職で転職する人が増えてる」
最近よく聞くし、実際増えてはいるんだけど、
やっぱり新卒で目指すべき大手企業となると全然そんなことはないっていう認識は持っておくべきだと感じた
他にも書きたいことはあるけど今回はここまで。
まだまだ不慣れで読みにくいけど、これを読んで新卒の就活をちゃんと頑張ろうって思ってくれる学生が増えることを願う
また、転職活動に苦戦してる人も、苦労してるのは自分だけじゃないと思って頑張ってほしい