ロープレテスト
ロープレ
ロールプレイングの略
営業職なら誰でも通るであろう、営業の練習
同期や先輩に顧客役になってもらい、電話や商談の練習をする
今日はそのテストがあった
入社式の日を含めても入社してから4日目
思っていたより進行が速い
学生時代にインターンをした会社でもロープレはやった
その時は「うちの商品いいんですよ!」
っていう説明に終始してたけど、業種が全く違うから全く違うアプローチをしなきゃいけない
そもそもお客さんがサービスを使う必要があるかがわからないところから、商談をする
必要がなければ営業する必要は全くない
お客さんの会社の状況をざっくり理解した上でサービスの紹介をする流れが不可欠だから、会話が多くなる
会話が多くなると想定していたシナリオを描けなくなって受注につながらないケースが増えるから、会話のスキルを上げる必要がある
会話のスキルといっても、ニーズを引き出す質問力だったり、ラポールを築く言葉の選び方だったり、いろいろあるから毎日成長しなきゃいけない
テストの結果はギリギリ及第点といったところだろうか
同期も僕も、電話でアポを取るところまではクリアした
同期はその後の商談に失敗した
僕はあと1分あれば申込書に書かせられた
という結果
最後の最後に要らんこと言ったせいで時間が足りなくなった
ロープレを繰り返して、ここが懸念になるだろうって思うところを、懸念かどうか確認する質問をした
別に懸念じゃないって言ってくれてるのに、そこの説明をわざわざした
思い返したら全く会話になってなかったし意味わからないけど、結局は会話の力が足りてなかったってことだな
明日の追試を受けるかどうかは自由だって言われたけどどうしよ、合格って言ってもらってからのほうががんばれるかなとは思ってる
それかここであえて合格って言わせないで実践に入って、受注取ったタイミングで合格って言わせるのもドラマチックかな 笑
まぁ、明日はロープレテストよりも過酷なメニューになってるらしいから気合入れていこう
今日上司からもらった言葉
サービスは相手が困ってるから利用してもらえるんだ、相手が困ってなかったらサービスを利用してもらえるわけがないし、売ろうとする必要すらない(原文うろ覚え)
当たり前のことだけど、ここを忘れちゃうとただの押し売りになっちゃって誰も幸せになれないから気をつけよう