出張と転職思考
珍しい時間に投稿
勤務中である
勤務中って言っても移動中
初めての出張です
5月の中旬頃から出張にも同行してもらうって話を4月にされて、気づいたら6月
「遅くなってごめんねー、そろそろ行こうか!」
とのことである
別に待ってない
なんなら出張1回も行かずに辞めたかったくらいだ
希望叶わず。。
まぁ致し方ない
どうせ先輩の商談に同席して議事録を取るだけだ
夜は人生初の接待
地元の食材を使った料理が美味しそうなお店
ダメな奴と思われてもいいから堪能してやろう
会社の金で新幹線に乗り、車を借りて運転し、会社の金で取引先の人と酒を飲む
移動中にも賃金が発生してる
こういう仕事が好きな人もたくさんいるのだろう
弊社の先輩はそういう人たちなんだろう
自分には合わなかった
ブラック企業、過労死、サービス残業、休みなし、待機児童、育児休暇、専業主婦、共稼ぎ、親の介護、、、
いろんなものが生活を取り巻く
いろんなリスクを低減するために今の会社を選んだ
彼女は超大手企業でキャリアを歩むポテンシャルを持ってる、自分もそれはあるかもしれないけど、それをやりたいわけではない
仕事も頑張りたいけどずっと続けてる競技をこれからもやっていきたい気持ちもある
子供も1人は欲しい
器用だから仕事内容はなんでもいい、なんでもできるようになれる
仕事を適当にこなしてそこそこの金をもらい
家庭、趣味等を大事にできる
そんな生活をしたいと第二就活中(大学4年8月)に思ってた
働き始めてみたら違ってた
自分にもプライドがあった
彼女に負けないキャリアを積みたい
金を稼ぎたい
事務的なルーティンワークをずっと繰り返すのが向いてない
もっとアグレッシブに働きたい
4月に決まった給料を上下なく1年間もらい続けるのが向いてない(昇給年1回)
何もがんばってないのにもらえることになってるボーナスに疑問
会社の売上のほとんどが1企業に依存してる
世の中に大きな需要があるものを扱う会社で働きたい
不満を感じたら欲がたくさん出てきた
もちろんその欲を満たすためにはリスクをとる必要がある
今の会社で得られるものは時間と休みとちょっといいボーナスくらいだ
この会社でがんばったらってことも考えた
だめ、自分が思う大人になれない
リスクを取って自分に合った会社を選べれば、最初の1ヶ月から今より給料が上がることだってある
現職ではあり得ないスピードで昇進できるかもしれない
休みが減るかもしれない、帰りが遅くなるかもしれない、
それでも今自分が欲しいものが手に入るならいい
社会人として評価される人物に、いち早くなりたい
ここで働いてます→すごいね!
年収いくらです←すごいね!
2△歳で部長です←すごいね!
わかりやすい評価基準がほしい
もし次の会社の事業が行き詰まったり、ポストが埋まってしまったとしてもそのときはそのとき
人を切らなきゃいけないときにでも候補に挙がらない人物、むしろそれを選ぶ側に最速でなって仕舞えばいい
それかどこでも成果を出せるスキルをいち早く身につけて仕舞えばいい
安定した生活を送りたいって思った時、それは安定して(そうな気がす)る会社に入ることで叶えられるのか、どこでもやっていける力を身につけることで叶えられるのか、しっかり考える必要がある
前者と考えるなら、そういう企業で働くことが自分に合ってるのかどうかまで考えなきゃいけない
そんな考えが甘かったからぼくは今こうして転職しようとしてるのかね
そんな思考を巡らす新幹線
駅弁が美味しい
うそ、お金がないから菓子パン美味しい