リードタイムを短縮しろ!
求人票を素早く書くために
求人票を書くのに時間がかかっている
依頼を受けて、取材をしてから好ましいリードタイムは2日とされている
業界的にこれが素早いのか遅いのかは、その会社で作っている求人票の情報量だったり作り方によって違ってくるけど
うちの場合は月曜に取材が終わったら、水曜には完成して求人を開始するペース
とてもこのスピードではまだ書けてない
求人票を書くことだけに集中すれば可能なのかもしれないけど、
書いてるうちに別の仕事が発生したり、他の求人が発生したりで
取材してから何日も完成しないのである
現在、入社してから4社の求人票が完成した
3社は取材から1週間以上、9日くらい時間をかけてしまった
1社は前に求人を出したことがあり、必要な情報がある程度揃ってたのと、幸い他の仕事があまり舞い込んでこなかったから、取材から2日で完成させられた
まだまだ遅すぎる
取材してから2週間くらい経ってしまう企業がある
まじで申し訳ない
やっと今日取りかかれたから、明日必要な情報を電話で確認して、完成を目指す
なんで時間がかかるのか
改めて、なんでこんなに時間がかかっているのかを整理する
求人票を作成するフローは
受注
↓
取材
↓
求人票作成
↓
上長確認
↓
企業承認
↓
完成・求人開始
ってことになる
スタートは取材から
◎取材で必要な情報を拾いきれてない
求人票を書くために必要な情報は沢山ある
どんな会社なのか
どんな仕事なのか
入社するとまず何から始めるのか
研修はどんなか
どんな雰囲気なのか
給与は
賞与は
勤務時間は
休日休暇は
休暇の日数は
試用期間は
勤務地は
選考フローは
選考に必要なものは
まだまだ沢山あるけど、これを余すことなく取材で拾えないと求人票が完成しない
当事者意識を持って、「自分が求職者ならこの求人票を見て応募したいと思えるか?」
という問いに答え続けて完成を目指す
取材がおろそかだと、完成が遠のく
◎チェックが甘い
企業に見せる前に上長に確認してもらう
ここで、
何が足りないとか
この書き方がおかしいとか
いろいろと指摘を受ける
指摘されて、なるほどと思って書き直すこともあるけど
書く場所を間違えた
誤字・脱字
この辺は論外、
これだけで時間を使ってしまう
性格的に、チェックとか嫌いだから適当に見て上長に見せて、不備があって、怒られる
を昨日今日で何回もやった
そこで上長が教えてくれた
書類の確認は逆さまにして読むとしっかり確認できる
目から鱗だった
何度も確認してるから、普通に読むと先入観で補完されて見えちゃうけど、逆さまにするとそうならなくて違和感に気づけるらしい
最後に、逆さチェックをして上長に見せたらちゃんと通った
◎書き慣れてない
あとはこれ
どこに何を書くべきなのか、
どういう言い回しが好ましいのか、
少しずつわかってきた気がする
まだ修正する必要はありそうだけど、ある程度形ができた!って段階まで行くのがずいぶん早くなった
こんなところだろうか
情報をしっかり拾って、適切に書き上げて、再確認が発生しないように気をつける
これを意識すればもっと早く書けそうだ
何度も何度も上長に
「正解はないけどこれでいいと思うのか?」
「22歳短期離職経験者代表のお前が、この求人票を見て疑問が浮かばないのか?」
って詰められてるけど、
「いい仕事をできるようになりたい」
「自分じゃないとできない仕事をしていきたい」
っていう願望をちゃんと叶えるために
がんばっていこう
もちろんその先には、
「みんなからすごいって思われたい!」
っていう承認欲求があるから
だから仕事をがんばれる