書評?『転職と副業のかけ算』
4月から社会人になって、1ヶ月で転職を決意して、6月末には会社を辞めてた
7月頭に志望してた企業から内定をもらって8月から新しい会社で働き始めた
そんなカワウソが発売されたら絶対読みたいと思ってたら本を読めた
Twitterで話題のmotoさん著
『転職と副業のかけ算』
転職を考え始めてすぐにフォローして、ツイートやらvoicyやらを追いかけてきた人が書いた本
kindle版が発売された瞬間に購入しようと思ってたけど、ちょうどkindle unlimitedを始めたばかりだったから購入に躊躇してた
しばらくして書籍版が発売されたので、レビューがすごくいいからアルパカさんとか周りの人に貸すことも想定して書籍版を購入
一気に読みました
すごくよかった
特にいいなと思ったのが「市場評価」を意識すべきだっていうところ
前の会社で転職を決意したとき、丸1年働いたら失業保険をもらいながら転職活動しようと思ってた
ただ、この会社で1年働くことによって得られるものは何かってことを考えたときに、何もないんじゃないかと思った
2ヶ月で転職だと心象良くなさそうだから、1年働いてからの方が転職もしやすそうかなとは考えてたけど、それよりも真っ先に転職して転職先で経験を積んだ方が社会人としてのレベルを上げられると思った
この社会人としてのレベルってのが、motoさんの本の中で「市場評価」って言い換えられてるような形で、腹落ちした
他にも、年収のレンジが業界と職種である程度決まってくるという話も目から鱗だったから、新卒で業界研究をするときに知っておきたかった
本の感想をブログとかに書くのが初めてなのでこういうのどこまで書いたらいいかわからないから強めに濁して書いてる
気になる箇所があったら是非読んで欲しいし、聞いてくれればざっくり話せるくらいには読めたと思う
書評だなんて大層なものにはなってないけど、とにかく働き始めたばかりの同期やこれから社会人になる人など皆んなに読んでほしいなと思いました