興味ある仕事

前の仕事になくて今の仕事にあること

興味

就活してる時は自分は何に興味があるのかわからなかった

それこそ新卒で最初に就活始めた時

どんな会社に入ってどんな仕事をするか

そんなに考える時間を取らなかった結果、就活がうまくいかなかった

自分がどんな人間でどんな欲を持っててどんなことに興味があるのかを知るってすごく大事なことなんだなと最近は特に思う

新卒で最初に内定もらってここでがんばるって決めた企業は不動産×ITの成長中ベンチャー企業だった

どんな仕事をしたいか曖昧だった自分にとってそこはとてもいい環境だと思った

営業をやるのかエンジニアをやるのかも、インターンで体験した後に自分で決められるのがよかった

一通り経験してみると、自分は営業のスキルの方が圧倒的に高いと感じた

エンジニアにもなれるかもしれないけど、面白みを感じないし、エンジニアで一流になれるとは思えなかった

何かをやるなら一流と言われるレベルまでになりたいっていう欲がある人間なんだなってことがわかる

結局、卒業してからも仕事よりもスポチャンを頑張りたいと思って、ベンチャーの内定を辞退する

ビジネスパーソンとして一流ではなくスポチャン選手として一流で居続けることを目標として、新しい就職先を探し始める

そうして入社した会社では、ケーブルテレビの機材をリースする仕事を始める

ケーブルテレビって何がいいのかよくわからないし、機材の特徴とか全く興味がない

それでも自分の時間をしっかり取れて、スポチャンの練習ができるし、アルパカさんと遊ぶ暇もたくさんあるからいいと思ってた

全然よくなかった

仕事に全く興味がないから、当然楽しくない

新しい知識を欲することもない

身につけられるスキルもほとんどない

1日は24時間で、8時間は寝てると考えると、たいていの社会人は起きてる時間の半分、仕事をしている

その仕事がつまらないものだと生活がつまらなく感じてしまうよね

ざっくり、僕はそんな経緯で新卒1ヶ月で転職を決意して、3ヶ月で退職した

転職先の会社で働き始めてもうすぐ1ヶ月

前の会社では1ヶ月でできるようになったことって業界の知識をちょっと勉強したことくらいだったけど

今は明日から1人で営業して来いって言われればたぶんできる

もちろんアポが取れるか、契約が取れるかと言ったら微妙だけど、自分で行動して目標達成のために少しずつ進むことはできる

今日働いててすごく感じたのは、

「今の仕事おもしろい」

ってこと

人材系の会社で営業をする

この仕事をしてると

・世の中にはいろんな仕事があるな

・世の中にはいろんな人間がいるな

ってことをよく思う

すんげーおもしろい

偏った業界にいると偏った人間としか関わらないかもしれないけど

極端な話、世の中の全ての人がクライアントだから、いろんな交流がある

今日もそんな仕事があるのかって素直に思える話を聞いて、この仕事楽しいなと思えた

もちろんまだ目標が高くないところにあるからそう思う余裕があるだけかもしれないけど

そもそも仕事内容に興味がないより全然いい

しかも、仕事内容だけじゃなくて、自分にも興味が湧いてきた

この環境でこのスピード感で働き続けてたら、半年後、1年後の自分はどうなっているんだろうって

あの先輩みたいに働けているんだろうか

2年目になったあの先輩より成果出せているんだろうか

いろいろ考えるし、かっこいい自分になれているようにがんばろうって思える

本読んでテンション上がってるカワウソによる日記でした

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